強プラ管協会とは
強プラ管について
強プラ管の歴史
農業用水用強プラ管(JIS A 5350)
農業用水内挿用強プラ管(FRPM K1111L)
下水道用強プラ管(JSWAS K-2,JIS A 5350)
下水道内挿用強プラ管(JSWAS K-16)
施工事例:農業用水用
施工事例:下水道用
施工事例:その他
規格
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強プラ管の施工要領
技術情報
曲げ配管工法
鞘管工法
管基礎材C-40の適用性
安全作業確保のため、強プラ管の取扱いにおいては、各種法令・基準・規則を遵守した上、下記事項にご注意下さい。


【1】管路の掘削と基礎工
管路は床付け面付近に凹凸が生じないよう注意して掘削します。そして、床付け面に基礎材(砂または砕石)を敷き、十分締め固めます。なお、管を接合する箇所はあらかじめ継手掘りを行っておきます。



PL ■【1】のトラブル事例
・床付け面が平滑で無かったため、管底部に不陸が生じた。
・基礎材に大きなレキ等が混入していたため、管が損傷した。
・継手掘りをしなかったため、継手部に土圧が集中し管が損傷した。


【2】管の吊り降ろし
吊り降ろしは2本吊りで行ってください。矢板施工の場合は、管端が矢板や切り梁に当たらないよう注意してください。



PL ■【2】のトラブル事例
・1本吊りで行ったため、バランスが崩れ、管が落下し損傷した。
・管の吊り降ろし時に、不注意により管が切り梁にぶつかり、管が損傷した。


【3】継手部の清掃と滑剤の塗布
継手部の受口内面、挿口外面及びゴム輪に付着した砂、土などをウエスで拭き取り、専用滑剤を塗布します。鉱物油やグリスはゴム輪に悪影響を与えますので使用しないでください。



PL ■【3】のトラブル事例
・接合部の清掃をしなかったため、砂がかみこみ接合できなかった。
・滑剤の量及び塗布位置が適切でなかったため、接合が困難であった。


【4】管の接合と芯出し
配管は原則として下流側から上流側に向かって行います。接合は管軸を一直線に合わせ、挿入機を用いて標線まで引き込みます。挿入機の台数は小口径1台、中口径2台、大口径3台を目安にします。その後下げ振り、水準器などを使用して芯出しを行います。



PL ■【4】のトラブル事例
・挿入機の容量が小さい又は台数が少なかったため、接合が困難であった。
・芯出しが一直線で無かったため、接合が困難であった。
・ワイヤーをキンク状態のまま使用したため、ワイヤーが切断した。
・芯出しのため管底部にバタ角を使用し残置して埋め戻したため、管が損傷した。


【5】管底側部の充填と突き固め
管底側部は空洞が生じないように、人力により基礎材を確実に充填し、突き棒・サンドランマーなどで十分に突き固めます。



PL ■【5】のトラブル事例
・管底側部の充填及び突き固めが不十分であったため、大きなたわみが発生した。


【6】基礎材の締め固めと埋め戻し
管頂までの基礎材は左右均等に投入し、30cm以内の層に分け、ランマーなどにより入念に締め固めます。この時、管の固定に用いた横ばりは必ず取り除きます。また、振動ローラーなどの重機により管上の埋め戻し・締め固めを行う場合は管上60cm以上(農水)・50cm以上(下水)埋め戻してから行います。



PL ■【6】のトラブル事例
・管側部の締め固めが不十分であったため、大きなたわみが発生した。
・仮固定に使用した横ばりを撤去しなかったため、管が損傷した。