強プラ管協会とは
強プラ管について
強プラ管の歴史
農業用水用強プラ管(JIS A 5350)
農業用水内挿用強プラ管(FRPM K1111L)
下水道用強プラ管(JSWAS K-2,JIS A 5350)
下水道内挿用強プラ管(JSWAS K-16)
施工事例:農業用水用
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強プラ管の施工要領
技術情報
曲げ配管工法
鞘管工法
管基礎材C-40の適用性
下水道用強プラ管
■管の種類
管は、形状、外圧強さ、直管及びマンホール短管により区分されています。
形状 呼び径の範囲 外圧強さ 品名
B形 500〜3000 1種、2種 直管
マンホール短管
C形 200〜3000
■管の形状
直管

B形直管

C形直管
B形:継手部のゴム輪が、管の挿口部外面に接着剤によって、あらかじめ接着されている構造のもの。
C形:継手部のゴム輪が、管の受口部内面に接着剤によって、あらかじめ接着されている構造のもの。

マンホール短管
B形マンホール短管

C形マンホール短管

■強度
強度が高いので、深埋設、浅埋設にも適しており、建設省「浅層化通達」の対象管となっています。また、とう性管なので、管に加わる土圧は、コンクリート管などの不とう性管に比べ小さく、埋設時の安全性に優れています。
○強プラ管の最大土かぶり (C基礎・砕石・T-25)
呼び径 1種管 2種管
200〜350 10.0m 6.0m
400〜450 9.0m 6.0m
500〜3000 8.7m 5.7m

○強プラ管の最小土かぶり「浅層化通達」
呼び径 車道下 歩道下
200〜300 舗装厚+0.3m
(当該値が0.6m未満の場合は0.6mとする)
0.5m
■水理特性
管の内面は滑らかで、粗度係数が小さいため、条件によってはコンクリート管に比べて口径を1サイズ小さくすることも可能です。また、同一口径の場合には、勾配を約2/3にすることができるため、低勾配の施工条件にも対応できます。
○マニング公式の粗度係数
管種 粗度係数
強プラ管 n=0.010
コンクリート管 n=0.013
■水密性
継手部の寸法精度が良く、かつ受口部と挿口部が一体変形するため、高い水密性を確保し、軟弱地盤等の悪条件にも対応できます。
■耐酸性
酸に強く、広い範囲の土質条件・水質条件に対応でき、電食の心配もありません。特に近年の下水道施設に対する耐酸性向上への要求に対応したものであり、その品質基準としてはISO規格を取り入れており、硫化水素による高濃度の酸性環境(pH0)にも対応できます。
■施工性
質量はコンクリート管の約1/5と軽量で、運搬や取扱いが容易なうえ、ゴム輪を用いたスリップオンジョイントでスムーズに接合できます。
また、コンクリート打ちなどの特別な基礎工を必要とせず、工期の短縮が可能です。
呼び径 管種 管厚(mm) 質量(kg/m) 比率
1000 強プラ管 20 141 1
コンクリート管 84 761 5.4
2000 強プラ管 40 580 1
コンクリート管 175 2,917 5.0
■耐震性
受口部の挿入代が大きく伸縮・可とう性にすぐれ、許容曲げ角度も大きいので、軟弱地盤や地震時における地盤変動にもよく順応でき、レベル2地震動でも対応できます。地盤の液状化対策に有効な砕石基礎も使用できます。
B形管

呼び径 P(mm) X(mm) 許容曲げ角度
200 140 75 6°00'
500 200 105 4°00'
1000 220 105 3°30'
2000 330 190 2°30'
3000 430 255 2°30'
■経済性
管材費及び土木工事費を合わせたトータルコストで経済的な管です。
強プラ管と鉄筋コンクリート管の概算直接工事費比較

注:強プラ管と鉄筋コンクリート管(HP)の流量が同じになり、レベル2地震動に対応できる呼び径と管種を選定しました。